ダイカスト金型・部品のクラック・焼付き・溶損対策に カナックAST処理

処理のラインナップ
AST
AST処理とは

AST処理とは、カナック処理後に従来OX処理とは違う特殊な酸化皮膜を生成させた複合処理で、より高い耐溶損性・焼付き耐性を付加した処理です。基地にカナック処理層を有する為、ヒートクラック対策にも効果を発揮します。

特徴

■耐溶損性に優れています
■耐焼付き性に優れています
■カジリ抑制効果に優れています
■通常の溶接作業は問題なく行えますが、酸化皮膜層を除去して頂くと溶接性が向上します
■靭性を損なうことなく、繰返し処理が可能です

使用目的

■耐溶損性向上
■耐焼付カジリ性向上
■離型性向上
■耐摩耗性向上
■耐ヒートクラック性向上

適応分野

■各種ダイカスト
■アルミ押出し成形

主用途例

■各種ダイカスト用金型
■各種ダイカスト用鋳抜きピン
■押出し成形用金型

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AST
驚愕の耐溶損性・PVD皮膜に匹敵!

AST処理のイメージ

AST処理のイメージ

溶損試験結果

無処理 26.090
カナック 6.600
カナックOX 0.021
CrN(PVD) 0.010
AST 0.006
溶損試験結果 グラフ

評価例
供試材 従来の状況 改善後
アルミDC用ピン
ADC12材
窒化処理品は、16,000shで溶損のため廃却。 AST処理品で、45,000shまで延命。
アルミDC用ピン
ADC12材
窒化処理品は、6,700shでカジリのため廃却。 AST処理品で、75,000shまで延命。
再処理することで、160,000shまで延命。
アルミDC用ピン
ADC12材
ピンメーカーコーティングにて、4500shで折損の為廃却。 AST処理品で、15,000sh以上に延命。
アルミDC用
部分加圧入子
ADC12材
塩浴窒化により3,000shにて溶損・修正。カナックOX処理品に変更後10,000shに延命。 AST処理品で、50,000shに延命。溶接補修後に再処理し、更に50,000sh使用可能。
アルミDC用
バルブボディ入子
ADC12材
80,000sh経過時点で焼付による磨きメンテ多用の為製品形状損失。溶接修正。 AST処理品で、焼付軽減により80,000sh経過でも製品形状に変化無し。
設備仕様
設備仕様 高さ500mm×幅700mm×奥行1200mm
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